【NCT127】どんなグループ?(仕組み・読み方・メンバー・ファンダム名・ペンラ)

「NCT127」は韓国の大手芸能事務所であるSMエンターテイメント所属の男性アイドルグループNCT」の派生ユニットです。

派生ユニットの中で一番最初にデビューしたのがNCT127で、

NCT総勢27名のうち8名の多国籍メンバーで活動しています(2024年現在リーダーのテヨンとジェヒョンが兵役中のため実質6名で活動中)。

今回はKpop初心者の方やNCTを知ったばかりの方にもわかりやすくNCT 127のグループの特徴やメンバー紹介をしていきます。

NCT127はどんなユニット(グループ)?

NCT127のユニットについてお伝えする前にまずはNCTについて説明していきます。

NCTは  「Neo Culture Technology」の略で「開放」と「拡張」をグループテーマとし、デビュー当初からメンバーやユニットを増やしていく次世代アイドルグループとして活動が始まりました。(NCT NEW TEAMをもって拡張は終了)

2016年にNCT最初の固定ユニットとして「NCT127」がデビューしました。

「Neo Culture Technology」というだけあって、とってもNeo(ネオ=ギリシャ語で新しい)な時代を数歩先に行くようなカッコイイ楽曲が魅力のグループです。

NCT127はMV(ミュージックビデオ)も最先端の技術が使われていたりハイセンスなファッションで、特徴的な衣装や映像効果などまさしくNeoの名ににふさわしいユニットです。

公式インスタグラムより引用

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メンバーについて

メンバーはテヨン、ジャニ、ユウタ、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、へチャン、ドヨン、(ウィンウィン)です。

2017年にジャニーとドヨン、2018年にジョンウがNCT127に新たなメンバーとして加わりました。

2024年現在、リーダーのテヨンとジェヒョがは兵役中です。

ウィンウィンはNCT127のユニットから卒業したなどの発表はないものの2018年以降NCT127での活動はなく、WayVで活動しているため上記では( )表記としています。

2024年に最年長のテイルが脱退しました。

韓国・アメリカ・日本・カナダなど多国籍のメンバーで構成されています。

NCT127の由来や読み方・呼び名は?

NCTは上述のとおり「Neo Culture Technology」の略で、127は韓国の首都ソウルの経度である東経127から由来しています。

読み方は

  • 日本語「エヌシーティ いちにいなな」
  • 韓国語「エヌシーティ イリチル」
  • 英語「エヌシーティ ワントゥーセブン」

呼び名は

正式な場やマスコミからは上記の読み方ですが、

ファンからは世界共通で韓国表記に基ずく「イリチル」と呼ばれることが多いです。

ファンダム名

NCT127の公式ファンダム名は他のNCT派生ユニット同様にNCTZEN(エヌシーティゼン)です。

ですが、通称シズニと言われています。

シズニという愛称はNCT127のメンバードヨンが名付けた愛称です。

「ファンは四季(シーズン)のように大切」という意味が込められており、ドヨンらしいとても愛のこもった愛称ですね。

ファンダム名とは、熱心なファンやその世界や文化をファンダムといい、熱心んなファンの集団名をファンダム名と言われています。

ペンライト

NCT127のペンライトは以前はNCT DREAMと同じペンライトでしたが、2024年にNCT127専用のペンライトが発売されました。

形状はその他のユニット(NCT DREAM/WAY V/NCT WISH)と同様の形ですが、ユニットごとの名前が入っているので購入するときは間違えないように注意してください。

ペンライトの中にシールやデコレーションできるようカスタマイズしやすい形態になりました。

緑色で大きく重たいため、ファン(シズニ)の間では通称「草鈍器」と言われています。

まとめ

NCT127は、NCTの派生ユニットの中でもお兄さん的存在です。

一癖あるけっど何度か聞いているうちに癖になって沼に落ちていくような楽曲が多いですが、アルバム内にはとても爽やかアイドルらしい曲もありなんでもこなせるユニットです。

歌・ダンススキルはもちろんのこと、スタイル・ビジュアルもメンバー全員がKpopアイドルトップクラスの集団です。

最近は日本の男性ファンも多く、芸能界にもたくさんのファン(シズニ)がいるようです。

コロナが収束し、日本での活動も盛んになりコンサートだけではなく最近では音楽番組やCMにも出演するなど活躍の場を広げています。

みなさんもNCT127に是非注目してみてください。